ランナ・メルニシュカ・ロザ

品種

ブルガリアの黒真珠、ランナ・メルニシュカ・ロザ

- 黒ブドウ品種の誕生「ランナ・メルニシュカ・ロザ」。耳慣れない響きのこの言葉は、ブルガリアで生まれた黒ブドウ品種の名前です。その誕生には、ブルガリアとフランス、二つの国のブドウが関わっています。ブルガリア国内で広く栽培されている白ブドウ品種「シロカ・メルニシュカ・ロザ」。このブドウと、フランス南西部を原産とする黒ブドウ品種「ヴェルディギエ」を交配させることで、ランナ・メルニシュカ・ロザは誕生しました。両親の個性を受け継いだランナ・メルニシュカ・ロザは、豊かな果実味と、しっかりとした酸味を兼ね備えた奥深い味わいのワインを生み出すと言われています。ブルガリアの温暖な気候と肥沃な土壌で育まれたランナ・メルニシュカ・ロザは、そのポテンシャルの高さが認められ、近年注目を集めています。まだ新しい品種のため、その味わいや特徴については研究段階ですが、ブルガリアの伝統とフランスの技術が融合したこのブドウから、今後どのようなワインが生まれるのか、世界中のワイン愛好家が期待を寄せています。
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ブルガリアの黒真珠!メルニックの魅力を探る

- 謎多き黒ブドウ品種、メルニックメルニック55は、その名前が示す通り、ブルガリアで生まれた黒ブドウの品種です。1955年という比較的近年になってから、シロカ・メルニシュカ・ロザとヴェルディギエという二つのブドウを掛け合わせて誕生しました。その名前は、ブルガリア南西部のストルマ渓谷に沿って広がる街、メルニックに由来しています。この地域は、古代トラキア時代から続く長いワイン造りの歴史を誇り、メルニックはその伝統を受け継ぐ大切なブドウとして大切にされています。しかし、メルニック55はまだ歴史が浅いため、その特徴や味わいは未知数な部分が多く、まさに“謎多き黒ブドウ品種”と言えるでしょう。現在、メルニックは主にブルガリア国内で栽培されており、その数はまだ限られています。しかし、近年ではその個性的な味わいが注目を集め始めており、今後の発展が期待されています。濃厚な色合いと力強いタンニンが特徴で、熟成により複雑な香りを醸し出す可能性を秘めています。静かな佇まいの裏側に、秘めたるポテンシャルを感じさせるメルニック。今後のワイン界を揺るがす存在になるかもしれません。