生産方法 ワインの保存の鍵!二酸化硫黄の役割とは?
- 二酸化硫黄とは?ワインの世界で「亜硫酸」や「亜硫酸塩」と呼ばれるものは、元々は二酸化硫黄という気体のことです。 この気体は硫黄を燃やすと発生し、温泉のような独特の刺激臭があります。日常では、火山の噴火口付近で感じられる独特な臭いといえば想像しやすいかもしれません。 一般的には、食品の保存料として広く使われていることでも知られています。一見、ワインとは全く関係ないように思えるかもしれませんが、実は、二酸化硫黄はワイン造りにおいて非常に重要な役割を担っています。ブドウの酸化を防ぎ、品質を維持するために欠かせないものなのです。 具体的には、ワインの酸化を防ぐ「酸化防止剤」として、また、雑菌の繁殖を抑える「防腐剤」として作用します。 これらの働きのおかげで、ワインは長期間保存できるようになり、私たちはその豊かな香りと味わいを楽しむことができるのです。
