その他 ワイン通はこう呼ぶ!『泡』の楽しみ方
グラスに注がれたスパークリングワイン。そこに立ち上る無数の泡は、まるで夜空に輝く星々のようで、私たちを魅了してやみません。このキラキラと光り輝く泡の正体は一体何なのでしょうか?その答えは、スパークリングワイン造りの過程で生まれます。ブドウを発酵させてワインを作る際、酵母は糖分を分解し、アルコールと同時に二酸化炭素を発生させます。この二酸化炭素こそが、泡の正体なのです。通常のワインでは、この二酸化炭素は大気に放出されます。しかし、スパークリングワインの場合、瓶詰めした後も二酸化炭素をワインの中に閉じ込めておくのです。そして、栓を開けた瞬間、閉じ込められていた二酸化炭素が一気に解放され、無数の小さな泡となってグラスの中で勢いよく立ち上るのです。この泡立ちこそが、スパークリングワインに独特の爽快感と華やかさを与え、他のワインとは一線を画す存在にしていると言えるでしょう。
