ラングドック&ルーション

品種

フランス南部が起源、ワインに爽やかさを与えるブドウ品種「マカブー」

南フランスの地中海に面したラングドック・ルーション地方。燦々と降り注ぐ太陽の光をいっぱいに浴びて育つブドウ品種、それがマカブーです。この太陽の恵みを受けたブドウから造られるワインは、果実味が豊かで、力強い味わいが特徴です。口に含むと、まるで太陽の光をそのまま閉じ込めたかのような、ふくよかな果実の香りが広がります。温暖な気候を好むマカブーですが、乾燥に強いという一面も持ち合わせています。地中海沿岸は、夏は暑く乾燥していますが、マカブーはそんな厳しい環境にも負けずに育つことができるのです。そのため、水はけの良い土壌で栽培されることが多く、その結果、凝縮感のある味わいのブドウが育ちます。太陽の光を浴びて力強く育ったマカブーから造られるワインは、まさに南フランスの太陽の恵みそのものです。
品種

スペイン北部を代表するブドウ品種:ビウラ

- ビウラとはビウラは、スペインで主に栽培されている白ブドウ品種です。実は、スペインを代表する白ブドウ品種であるマカベオと同じ品種ですが、スペイン北部、特にリオハ地方ではビウラと呼ばれています。リオハ地方では、このビウラを用いて、高品質な白ワインが造られています。味わいの特徴としては、熟したリンゴや洋ナシのような豊かな果実香に加え、ハーブやナッツのような複雑な香りが感じられます。しっかりとした酸味とコクのある味わいが特徴で、長期熟成にも向いています。リオハ地方以外では、フランス南西部のラングドック&ルーション地方でもビウラは栽培されています。これらの地域では、主に辛口の白ワインや、スパークリングワインの原料として使用されています。このように、ビウラは地域によって呼び方が異なり、それぞれの場所で個性的なワインを生み出している、魅力的なブドウ品種と言えるでしょう。