ピノ・ビアンコ

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控えめな魅力のブドウ、ピノ・ビアンコ

世界中で愛飲されている白ワインの原料となるブドウは、多種多様な品種が存在しますが、その中でも特に人気が高いのがピノ・ビアンコです。ピノ・ビアンコは、その名の通り白ブドウの一種で、フランスのブルゴーニュ地方原産と言われています。そして、このブドウは、現在ではイタリアをはじめ、フランス、ドイツ、オーストラリア、アメリカなど、世界中の様々な地域で栽培されています。中でも、イタリア北部はピノ・ビアンコの栽培が盛んな地域として知られており、そこで作られるワインは、高品質で世界中のワイン愛好家を魅了しています。ピノ・ビアンコから作られるワインの特徴は、その繊細で洗練された味わいにあります。口に含むと、リンゴや洋ナシを思わせる爽やかな果実香が広がり、その後を追うように、アーモンドやミネラルのニュアンスが感じられます。酸味は穏やかで、全体的には、控えめで上品な印象を与えます。幅広い料理との相性が良いのも、ピノ・ビアンコの魅力の一つです。魚介類を使った料理や、鶏肉料理、クリームソースを使ったパスタなど、様々な料理と合わせることができます。また、食前酒として単独で楽しむのもおすすめです。
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隠れた名品!ピノ・ブランの魅力を探る

- 名脇役的存在、ピノ・ブランとはワイン愛好家の間でも、「ピノ・ブラン」と聞いて、その特徴を明確にイメージできる人は、まだそれほど多くないかもしれません。シャルドネやソーヴィニヨン・ブランといったスター品種の陰に隠れがちですが、ピノ・ブランは、ヨーロッパの特定の地域を中心に、古くから愛されてきた由緒あるブドウ品種なのです。その味わいは、「上品」の一言に尽きます。華やかで強い香りはなくとも、柑橘系の爽やかな香りに、白い花やアーモンドを思わせる繊細なニュアンスが感じられます。味わいは、いきいきとした酸味と、ふくよかでありながら、しつこくないミネラル感が特徴です。ピノ・ブラン最大の魅力は、その汎用性の高さにあります。魚介類や鶏肉を使った料理はもちろんのこと、サラダや和食、エスニック料理など、幅広い料理との相性が抜群です。主張しすぎない、上品で繊細な味わいは、どんな料理も引き立ててくれる名脇役と言えるでしょう。近年、日本でもピノ・ブランの認知度は徐々に高まりつつあります。レストランのワインリストにも、以前より多く見かけるようになりました。まだ試したことがないという方は、ぜひ一度、その奥深い魅力に触れてみて下さい。