ワイン栓

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ワインの栓、見分けられますか?:圧縮コルクのお話

お酒売り場に行くと、色とりどりのラベルを纏ったワインボトルが並んでいますね。そして、そのボトルの口を塞ぐ栓にも、実は様々な種類があることをご存知ですか?最近は、くるくると回して簡単に開けられるスクリューキャップや、軽くて扱いやすい合成樹脂製の栓など、新しいタイプの栓も増えてきました。しかし、それでも多くのワインボトルに採用され続けているのが、昔から変わらない天然素材のコルクを使った栓です。コルク製の栓は、主に「天然コルク」と「圧縮コルク」の二つに分けられます。天然コルクは、その名の通りコルク樫の樹皮から作られた、自然そのままの風合いを持つ栓です。一方、今回ご紹介する「圧縮コルク」は、粉砕したコルクを樹脂などで固めて作られた栓のこと。天然コルクに比べて、製造コストが抑えられることや、品質が安定しやすいといったメリットがあります。そのため、比較的手頃な価格帯のワインに広く使われています。「圧縮コルク」は、天然コルクに見られるような模様や斑点はありませんが、弾力性に優れ、しっかりと瓶を密閉することができます。ワインを美味しく熟成させるためには、適度な量の酸素を取り込みながら、外部の空気や雑菌を遮断することが重要です。「圧縮コルク」は、その役割を十分に果たせる品質を備えているため、安心してワインを楽しむことができます。