ヴージョ

生産地

クロ・ド・ヴージョ:ブルゴーニュの至宝

フランスのブルゴーニュ地方、ヴージョ村に広がる「クロ・ド・ヴージョ」。ワインを愛する人なら、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。その名の通り、石垣で囲まれた特別な区画を意味する「クロ」を冠するこの畑は、およそ50ヘクタールという広大な面積を誇ります。これは、ブルゴーニュ地方の中でも最高級ワインを生み出す「コート・ド・ニュイ」地区の特級畑「グラン・クリュ」の中でも最大規模です。広大な面積を誇るクロ・ド・ヴージョですが、その品質の高さも折り紙付きです。石灰岩を多く含んだ水はけの良い土壌は、ブドウ栽培に最適で、力強く深みのある味わいのワインを生み出します。さらに、クロ・ド・ヴージョは単一の畑でありながら、区画ごとに異なる土壌や日照条件を持つため、多様な個性を持ち合わせたワインが造られることでも知られています。そのため、同じクロ・ド・ヴージョを名乗るワインであっても、生産者や区画によって味わいが異なり、飲み比べてみるのも楽しみの一つと言えるでしょう。ヴージョ村の畑の大半を占めるクロ・ド・ヴージョは、まさにブルゴーニュワインの象徴と言えるでしょう。