東欧

品種

親しみやすい味わいのポルトギーザー

- ポルトギーザーとはポルトギーザーは、その名の響きからポルトガル生まれと誤解されがちですが、実はオーストリア発祥の黒ぶどう品種です。主に中央ヨーロッパで栽培されており、別名「ブラウアー・ポルトギーザー」とも呼ばれています。「ブラウアー」はドイツ語で「青い」という意味を持ち、これは完熟したポルトギーザーの実が濃い青紫色を帯びることに由来しています。ポルトギーザーは、栽培が比較的容易な品種として知られています。病害や気候変動への耐性も高く、安定した収穫量を得やすいという利点があります。そのため、ワイン生産者にとって心強い品種と言えるでしょう。ワインの特徴としては、軽やかでフルーティーな味わいが魅力です。赤い果実やベリー系の香りに加え、わずかにスパイスの香りが感じられることもあります。タンニンは控えめで、まろやかな口当たりが楽しめます。ポルトギーザーは、早飲みできる軽やかな赤ワインを造るのに最適な品種です。 chilledワインとして気軽に楽しまれるほか、ピクニックやバーベキューなど、屋外で楽しむワインにも最適です。また、近年では、その飲みやすさから、若い世代やワイン初心者にも人気が高まっています。