品種 ワイン用ブドウ品種紹介:ポルトギーザー
- ポルトギーザーとはポルトギーザーは、その名の響きからポルトガル生まれと思われがちですが、実はオーストリアもしくはハンガリーが原産と考えられている黒ブドウです。名前の由来は定かではありませんが、一説には、かつてオーストリアからポルトガルの港町に盛んに運ばれていたため、ポルトガルのワインと勘違いされたという説もあります。現在では、ドイツで特に多く栽培されており、栽培面積はドイツ国内で3番目に大きいほどです。その歴史は古く、ローマ帝国時代から既に栽培されていたという記録も残っています。ポルトギーザーは、主に赤ワインの醸造に使用され、軽やかでフルーティな味わいが特徴です。渋みが少なく、まろやかな口当たりなので、ワイン初心者の方にもおすすめです。また、熟成期間が短くても楽しめるため、早飲みワインとしても親しまれています。近年では、ポルトギーザーを使ったロゼワインも人気を集めています。軽やかな飲み口は、どんな料理にも合わせやすく、特に、豚肉料理や鶏肉料理との相性が抜群です。
