ワインラベル ワイン用語解説: レセルバってどんなワイン?
ワインの世界で時々見かける「レセルバ」。特別な響きを感じませんか? 「レセルバ」とは、簡単に言うと「一定期間熟成させたワイン」のことです。しかし、その定義は国によって異なり、明確な規定がある国とそうでない国が存在します。例えば、スペインでは「レセルバ」を名乗るには、法律で定められた厳しい条件をクリアする必要があります。規定はワインの産地や種類によって細かく定められていますが、いずれも長期熟成を経た高品質なワインだけが名乗ることを許されます。そのため、スペインワインで見かける「レセルバ」は、品質の保証書のようなものと言えるでしょう。一方、チリやアルゼンチンなどでは、レセルバに関する明確な法的規定はありません。そのため、これらの国で生産される「レセルバ」と表示されたワインは、それぞれの生産者が独自に定めた基準に基づいて選ばれたワインということになります。このように、「レセルバ」の定義や基準は国によって様々です。しかし、いずれの場合も、生産者が自信を持っておすすめする、厳選されたワインであることは間違いありません。ワインを選ぶ際には、「レセルバ」という言葉にも注目してみて下さい。
