ワインラベル 甘口スパークリング?ドイツワインの「ミルト」とは
お酒の世界、特にワインには、その味わいを表現する言葉がたくさんあります。辛口や甘口といった基本的な表現は、私たちにも馴染み深いものです。しかし、世界に目を向けると、国や地域によって独自の表現が使われていることがあります。今回は、ドイツのスパークリングワインで見られる「ミルト」という言葉についてお話しましょう。「ミルト」と聞いて、どんなワインかを想像できる人は、よほどのワイン通でしょう。この耳慣れない言葉は、ドイツ語で「甘口」を意味する言葉なのです。ドイツでは、スパークリングワイン、特にゼクトと呼ばれる種類のワインによく使われます。「ミルト」のスパークリングワインは、優しい甘さが特徴です。食前酒として楽しまれることが多く、デザートワインとしても楽しむことができます。甘口のスパークリングワインというと、甘ったるいイメージを持つ方もいるかもしれません。しかし、「ミルト」のスパークリングワインは、甘さの中に、ほどよい酸味と爽やかさがあり、バランスの取れた味わいが魅力です。普段あまり耳にすることのない「ミルト」という言葉ですが、これを機に、ドイツの甘口スパークリングワインの世界に触れてみてはいかがでしょうか。
