ワインラベル スパークリングワインの「エクストラ・ドライ」、実は辛口じゃない?
「エクストラ・ドライ」と聞いて、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?多くの方が「極辛口」を想像するかもしれません。しかし、スパークリングワインの世界では、これは少し違う意味合いを持っています。実は、「エクストラ・ドライ」は「ブリュット」よりも甘口に分類されるのです。普段から辛口のものを好む方にとっては、驚くべき事実かもしれませんね。スパークリングワインの甘辛度は、残糖の量によって決められています。残糖とは、ブドウに含まれる果糖やブドウ糖のうち、発酵せずにワインに残った糖分のことを指します。「エクストラ・ドライ」は、残糖量が1リットルあたり12~17グラムなのに対し、「ブリュット」は1リットルあたり12グラム以下とされています。つまり、「エクストラ・ドライ」の方が「ブリュット」よりも、わずかに糖分が多く含まれているのです。しかし、だからといって「エクストラ・ドライ」が、甘ったるく感じるわけではありません。その甘さは、あくまで「ブリュット」と比べて、ほんのりと感じる程度です。「エクストラ・ドライ」は、果実の風味と爽やかな酸味のバランスが良く、食事にも合わせやすい万能選手と言えるでしょう。普段辛口派の方も、これを機に「エクストラ・ドライ」を試してみてはいかがでしょうか?新たなスパークリングワインの魅力を発見できるかもしれません。
