品種 イタリアワインの顔!サンジョヴェーゼの魅力を探る
イタリアを代表する黒ぶどう品種といえば、「サンジョヴェーゼ」でしょう。その名の由来は「ジュピターの血」を意味し、古代ローマ時代からすでに栽培されていたという言い伝えもあるほど、長い歴史を持つ品種として知られています。主な産地はイタリア中部のトスカーナ州で、イタリア全体の約10%の畑で栽培されている、イタリアで最も人気のある黒ぶどう品種です。サンジョヴェーゼの特徴は、濃いルビー色で、酸味とタンニンのバランスがとれた味わいのワインを生み出すことです。チェリーやプラムなどの赤い果実の香りに、スミレや紅茶、革製品のような複雑な香りが加わります。サンジョヴェーゼは、単一品種で醸造されることもあれば、他の品種とブレンドされることもあります。代表的なワインとしては、トスカーナ州の「キャンティ」「キャンティ・クラシコ」「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」などが挙げられます。これらのワインは、イタリア料理との相性が抜群で、世界中のワイン愛好家を魅了し続けています。
