品種 ワインの世界を探検: シャスラ
- シャスラとはシャスラは、白ワインにするためのぶどうとして知られていますが、世界的にはまだあまり知られていません。主にスイスで栽培されていて、スイスのワイン作りにおいて無くてはならない存在となっています。その歴史は古く、いつどこで生まれたのかはっきりと分かっていませんが、東ヨーロッパからスイスに伝わったという説が有力です。今では、スイス国内のぶどう畑のおよそ4分の1を占めるほど、広く栽培されています。シャスラから作られるワインは、すっきりとした飲み口と、繊細な果実の香りが特徴です。レモンやライムなどの柑橘類を思わせる爽やかな香りに加え、白い花やハーブ、ミネラルのニュアンスも感じられます。味わいは、キリッとした酸味と、ふくよかな果実味のバランスがとれており、食事との相性が抜群です。スイスでは、シャスラを使った様々なスタイルのワインが造られています。軽快でフルーティーなタイプのワインから、樽熟成によってコクと複雑さを加えたワインまで、幅広い味わいのワインを楽しむことができます。シャスラは、まだ国際的には知名度の低いぶどう品種ですが、その品質の高さから、近年注目を集めています。スイスを訪れた際には、ぜひシャスラワインを試してみて下さい。
