生産地 冷涼の地が生む芳醇、イーデン・ヴァレーのワイン
オーストラリアで有名なワインの生産地といえば、南オーストラリア州ですよね。その州都であるアデレードから北東へ車を走らせること約1時間。バロッサ・ヴァレーという有名なワイン産地のお隣に、今回ご紹介するイーデン・ヴァレーはあります。この地域は、正式なワイン産地として認められるGeographical Indication(G.I.)にも指定されていて、オーストラリア国内のみならず、世界中で高い評価を受けています。イーデン・ヴァレーは、バロッサ・ヴァレーよりも標高が高く、冷涼な気候が特徴です。そのため、ブドウはゆっくりと熟成し、豊かな香りと味わいを持ちながらも、すっきりとした後味に仕上がります。特に、この地域の冷涼な気候を生かして作られるリースリングやシャルドネといった白ワインは、国際的なコンクールで数々の賞を受賞するなど、高い評価を得ています。また、赤ワインの代表的な品種であるピノ・ノワールやシラーズも、この地域ではエレガントで繊細な味わいに仕上がると人気です。イーデン・ヴァレーには、家族経営の小さなワイナリーから、大規模なワイナリーまで、様々な規模のワイナリーが存在します。美しいブドウ畑が広がる風景の中で、個性豊かなワインを味わうことができるのも、イーデン・ヴァレーの魅力と言えるでしょう。
