その他 「エスト!エスト!!エスト!!!」伝説の白ワイン
- 「エスト!エスト!!エスト!!!」の物語「エスト!エスト!!エスト!!!ディ・モンテフィアスコーネ」という、少し変わった名前のワインをご存知でしょうか。これは、イタリア中部のラツィオ州で造られる、キリッとした味わいの白ワインです。このワインの名前は、中世に起きたある出来事に由来しています。当時、ワインをこよなく愛するドイツ人司教ヨハネス・フッゲルがいました。ある時、彼はローマへ向かう旅に出かけます。その道中、フッゲル司教は従者に「もしも美味しいワインを見つけたら、『エスト(ある)』と印をつけるように」と命じました。ローマへの長い旅路の中、従者は様々な宿でワインを試飲しては「エスト」と印をつけて回りました。そしてついに、モンテフィアスコーネの小さな宿で運命の出会いを果たします。その宿で提供されたワインがあまりにも美味しかったため、従者は興奮のあまり「エスト!」を3回も書いてしまったというのです。この逸話から、そのワインは「エスト!エスト!!エスト!!!」と呼ばれるようになり、やがて地名を冠した「エスト!エスト!!エスト!!!ディ・モンテフィアスコーネ」として、世界中で愛されるワインとなりました。
